対人

同じ土俵に立ってはいけない
相手が逃げているその怠惰さと、自分もまたそれを見逃そうとする怠惰さは、つまり等しい
追い詰めずに、相手に逃げたことが失敗だと思わせるにはどうすればいいか
同じように沈んだらそれは失敗なのだ
そしてそのうちそんなこともなかったことのように事態が戻ってしまったとしたら、それは私の負けなのだ
今ある危機を違う展開に活かすためのチャンスにすること
責めるようにぶつからずに、違う角度からクリアすること
何より自分が同じ失敗をしないためにいまがあるのだ