本と好きなもの

最近すっかり日刊エイト日記と化しております。ええ、それに何の問題も御座いませんが。
別の問題が解決したわけではないことは問題ですがまあいいや。


昨日の妄想にもならない中途半端な思いつきをTop画面から下げたいけれども、またネタぎれでこれ以上何をか言わん哉、なのでエイトじゃない話ですけれども。


久しぶりにお気に入りの漫画家さんの本を4冊まとめて買いました。
新刊チェックしなくなって久しかったので、Amazonでチェックして読んだことないのがごろごろ出てきた時の嬉しさったら。
4冊のうちの2冊は、本について書かれたエッセイ漫画なんですが、紹介している本がどうのこうのいうより本をめぐる物語がおもしろいんですよねぇ。紹介してある本を読んでないせいもあるけど。
なによりこの人のまわりに本好きな人がたっくさんいて、本についていっぱい話ができるのが羨ましいなぁ。仕事柄当然であったとしても。
その本のどこが、どう、面白かったのか。 どうしてそれを面白いと感じるのか。 どうしてその本を選んだのか。
私が一番人に聞いてみたいのは真ん中の問いだけれども、これがなかなか聞けない。私だったら聞かれても気を許してなければあっさり流して終わってしまうと思う。これまでの人生の経過だったり思想だったり思い出だったりが絡むとしゃべり辛い。ほんとは熱くしゃべりたいのに。嬉々として話が尽きるまでしゃべりたい。お酒を飲みながら延々何時間もしゃべりたいなぁ。本だけを餌にそうやって飲んだことない気がする。友達つくろ。それだけで人生の楽しみがだいぶ増える気がする。 アナタ今頃気付くかなそれに、やね。


でもこの↑のことって本についてだけじゃなくて、他のことでも結局そうやもんね。
好きなものについて誰かと遠慮なくしゃべるのは楽しい。
例えばエイトのこともここで勝手に書いてるだけでも誰にも言わないのとは全然違うんです。読んでくださってる方どうもありがとうございます。


そうそうそういえば、そうすると、
「好きなものが一緒」なのと「嫌いなものが一緒」なのでは、人生一緒に居るのにどちらがいいか?
好きなものが一緒の方が楽しいとは思う。 友達と夫婦は別ものかなやはり。