ホテル・ルワンダ

ヒナちゃんがwebのレンジャーで薦めてた映画、観たいと思ったままころっと忘れてた。あの国。
よくわからなくて腑に落ちなかった平等っていう概念の意味を少し納得した、そのきっかけになった本。わたしの大事な一冊。服部正也著『ルワンダ中央銀行総裁日記』中公新書
そこに書かれていたのは三十数年前のルワンダだった。どうかどうにもならないものが少しでもなんとかなっていればいいと、どうにも出来ないけれど思っていた。あの国がどうなったのか、世界は人は何を変え変わらないのか、そこにその姿があるだろうかと思ったのに私もまたすっかり忘れていた。
観たい・・買うしかないのね。レンタルに縁ないからなあ。だけど思い出させてくれてありがとうヒナちゃん。忠義も。世界はここだけじゃない。