今日も今日とて

引き続きアルバムの話。ずーっと聴いてられる=すっごい好きです。
特典DVDも見ました。面白いし可愛いしよくこれだけのものを特典でつけたなという。あれで映画撮っちゃえと思うくらいですが。だけどあのDVDはおまけというよりアルバムに必要なものだったんだなと。水先案内人みたいな。めくらましなんてことは言わへん言わへん。
しかしゴンザレスってぴったりね・・・
そんな丸ちゃんのタライの感想は書けないくせにアルバムのことはまだ書きたいというのはなんでしょう。どんだけ気に入ってんの!ですね。
だって単純に1曲目の『Big Sky Blues』と2曲目の『Speedy Wonder』からとってもいい感じに好みで。
『Big Sky Blues』の合いの感じとかサビとか好きで、さらに「死ぬほど好きで〜」の歌詞にまたきゅっと掴まれ。かと思うと「仕事は抱きしめちゃ〜」で思わず苦笑いさせられいやなんか、片頬だけで笑ってしまうような。そんなのもいい感じ。この曲のみで2時間くらいリピートし続けられるので気持ちいい曲です。
『Speedy Wonder』は歌詞の世界が私の感覚とずれているにも関わらずなんかおもしろい感がしてて、なんでかなーと思っていたんだけど、原因はヒナちゃんでした。下手やから目立つとかじゃなくて、声も歌い方もいい感じに合ってて違和感がない故に可愛くて、かえっておもしろいんだもん。
05の『強情にGO!』も雨が上がって青空に抜けていく感じで好き。ここのヒナちゃんもヒナちゃんのための歌詞かと思うほど合ってるけどどんぴしゃすぎて面白味はあんまり感じないのです。この曲は「あー花が咲いて〜」のワンフレーズがとても好き。
で、11『旅の涯には』。やっぱりまるっと一曲全部好きだけど特にサビはすごい好き。声が全部重なる感じも、メロディも、歌詞の締めも。「僕らが〜」って始まった途端に叶わへんもんがないと思えてしまうくらい明るい力強さにとても嬉しくなる。条件反射的に嬉しくなれるという素敵な歌。
このアルバムのラストの『関風ファイティング』はカーテンが降りてくるイメージがもう瞼に浮かんで仕方ない。このお話は一旦これで終わりです、明るく爽やかにありがとうではまたお会いしましょう!、と綺麗にある意味勝手に締めてくれます。12の『ありがとう。』で終わりでないところがおもしろいので気に入ってます。