2006-10-15 ホテル・ルワンダ2 dog ear 『ホテル・ルワンダ』が途中までしか見れていない。 映画自体ではなくそこにあった現実が痛すぎて恐くて。 そしてどうしてそれを知らずにいたのだろう。 私の心はそこに向いていたことが確かにあったはずなのに。 せめて、せめて心が向いたことくらいは受け止めないと、何をも知らないままになる。 世界の全てに関心が向くわけではないし、知ろうとするわけでもない。悲しむわけでもない。 だからせめて知れたことはそれだけで止まってはいけない、と思う。