久しぶりなのはスルーして

明日も出勤なわけですが、只今筆が軽いのと思い入れのある本に再開した記念に。

『ぼくを探しに』シルヴァスタイン作 倉橋由美子訳 
にふと出会って買ってしまった。ずっと買わずにきたんだけどまあというかもういいような気がして。
『ぼくを探しに』と、ミヒャエル・エンデの『モモ』と、イプセンの『人形の家』は小学か中学の頃読んで、そのときの読んだ感情がとても強く印象に残っている本で、何を感じたのかは忘れても何かを感じたことは忘れられなかった本だった。

私は今でもかけらを探しているのか?
と自問してみるまでもなく、探してないなと思う。足りないことに変わりはないけど、「かけら」は探してない。そうか、やっぱりそういうこと。